パワーオブフラワーのブレンドエッセンスの中には、子供にお勧めのものもいくつかあります。その中でも、写真にある「チャイルドブレンド(A Child's Blend)」は、子供だけでなく、インナーチャイルドの癒しを求めている方にもとっても良いエッセンスです。我が家の娘もこのエッセンスが大好きで、時々飲みたがります。以前、このエッセンスを飲んでいる間に、なかなか定まらなかった自分の進む道、方向性のようなものがハッキリとみえてきて、本人が大喜びしたことがありました。それと同時に、自分の夢を応援してくれる人が現れたり、夢を叶えるための有効な情報が入ってきたりと、何かとサポートがやってくるので、エッセンスの効果を実感したものです。
チャイルドブレンドには、バターカップ、シューティングスター、ソフィーローズ、ジニアのエッセンスがミックスされています。この中にある「ソフィーローズ」ですが、パワーオブフラワーの作り手であるイーシャさんの娘さんの名前がついています。娘さんが生まれた時に、イーシャさんのお友達が、お祝いとして庭に植えてくれた薔薇から作られているのだそうです。とても癒しのパワーが強く、これを飲むとハートにジワーっと『安心感』が広がっていきます。私が個人的にブレンディングして使っている、「安眠ブレンド」にもソフィーローズは必ず入れるようにしています。
バターカップ、シューティングスターは共に、うぶすなのセッションで最も出番が多いエッセンスといってもいいかもしれません。ザ・インナーチャイルドのエッセンスです。バターカップは傷ついたインナーチャイルドを癒す力、シューティングスターは、インナーチャイルドを輝かせる力があります。その人が生まれ持った個性を発揮して、その人らしく人生を切り拓いていく勇気をもたらします。
また、ジニアも人気が高いエッセンスです。人生にもっと笑いをもたらしたい時、人生を深刻なものに捉えすぎている時、もっと軽やかに人生を楽しんでいくエネルギーをもたらしてくれます。そんなエッセンス達が1つに合わさったら、なんと素晴らしい錬金効果が生まれることでしょう。
フラワーエッセンスを初めて飲む方、何を飲んだらいいのかよくわからない方は、とりあえずこうした「インナーチャイルド」の癒しから取り掛かるのが良いかもしれません。インナーチャイルドとは、どの人の心の中にもある、”内なる子供”の部分です。純粋でピュアで傷つきやすかった子供の頃に受けた心の傷やトラウマ、衝撃的な出来事の記憶、威圧的に教わったこと、思い込み、自信のなさ等々が、インナーチャイルドの「負」の部分として強く残っていることがあります。おそらくどの方にも、こうした部分は多かれ少なかれあるのではないでしょうか。そのようなインナーチャイルドの傷が、自分が本当に幸せになろうとしている時に、足を引っ張ったり、前に進むのを躊躇させたり、思わぬ妨害となることがあるのです。
夢を叶えたい、自分らしく生きたい、人生を楽しみたい、こういった希望を叶えたいのであれば、まずは心のお掃除、それからインナーチャイルドの癒しが先決です。結局、この二つがちゃんとできていなければ、潜在意識が汚れたままですので、いくら人生を前向きに進もうと思っても、潜在意識から発せられる負のエネルギーに邪魔をされてしまうのです。
心がクリアーになり、インナーチャイルドが再び生き生きと輝いてくれば、その人から発せられる波動が変わります。余計な割り込みが入ることが減り、また自分でも無駄に回り道をすることが減っていきます。何より、心が軽やかでいられることが、一番うれしいことです。