「アンジェリックエッセンス」の創始者であるルース・ジョイさんの、2日間にわたる来日ワークショップに参加してきました。
ルースさんがアンジェリックエッセンスを造ることになったきっかけや、エッセンスの作用、それぞれのエッセンスの具体的な説明と使い方、エネルギーの仕組み、私達の奥底にある魂の記憶の話など多岐にわたる内容をたっぷり教えて頂きました。
ルースさんは元々カウンセラーでした。フラワーエッセンスをカウンセリングに使うようになり、次第に自分でもお花のエッセンスを作るようになっていったそうです。その時にいつも心を痛めていたのが、お花をその都度摘まなければならなかったことでした。フラワーエッセンスはお花の"life energy"を水に転写して作るものなので、お花の命を頂戴しなければいけなかったからです。
ある時ルースさんは、実際にお花を摘まなくても、お花にお願いしてみれば水にエネルギーを転写してくれるのではないか、とふと考えました。それで、お花のすぐ近くにボウルを置いて、数時間おいてみたそうです。そのお水は、明らかに波動が違っていました。
そのようにして作ったエッセンスを、自分だけでなく周囲の人たちにも試してもらったところ、「とてもパワフルに効いた」のだそうです。物理的に花を入れなくてもエッセンスは作れるのだということを知り、エネルギーを帯びているものであれば何でもエッセンスは作れるのだということに気づきました。地球上の山や川、聖地、そして星など、全てエネルギーを帯びているので、こうしたものからも作れるわけです。
ルースさんはずっと、「恐れ」を癒すエッセンスを作りたいと考えていました。自分自身がパニック障害を患っていたこともあり、どのような恐れにも対応するものがほしかったのだそうです。というのも、自分がパニック障害になっている原因は何かという理由は全くわからなかったし、それを突き止めるプロセスもなくしたかったため、とにかく「あらゆる恐れ」に対応するエッセンスがほしかったのです。
ある時、ルースさんはとても明確なガイダンス(高次からのもの)を受けました。2本のボトルを持って、ある場所へ行き、そこに数時間置いてから戻ってきなさい、というものでした。言われた通りにして戻ってみたら、そのボトルにとてもパワフルなエネルギーを感じました。こうしてできたのが、"Freedom from Fear(恐れからの解放)"と"Interdimensional Traveler(次元間の旅)"です。その時をきっかけに、ガイダンスを受けてエッセンスを作るようになったそうです。
エッセンスを作る際はいつも、出来上がった後に「それがどのようなエッセンスなのか」という情報を得られるのだそうです。作る前にはわかりません。そして、その時々によってエッセンスが作られる場所も異なるのだそうです。
このようにして、最初22本のエッセンスができました。それを周囲に試してもらった所、「ポジティブな結果」が得られました。「このエッセンスに、どんな名前をつけようか?」と考えていたら、ハッキリと、”Angelic Essences(天使のエッセンス)"と聞こえてきました。
最初にエッセンスを作ったのが1995年春のことだったそうですが、その当時はまだフラワーエッセンスさえも懐疑的に思われていた時代でした。そこに「天使のエッセンス」だなんて、一体どのように説明したら良いのだろう、きっと皆私のことを"Crazy"だと思うに違いない、そんな心配をしていたそうです。そこでルースさんは、天使達に相談をしてみました。このエッセンスが、具体的に何からできているのか、説明できるものがほしい、と。すると、『これらのエネルギーは、別の次元からやってくる大変周波数の高いものです。今まで物理的な形をとったことがない未知なるエネルギーを取り入れるには、これまでにないやり方で作る必要があります』という答えが返ってきました。
それでも、人々を納得させるためには説明が必要だと感じていたルースさんでしたが、いろいろな人に使ってみてもらったところ、とにかく「効いた」ので、実際はあれこれ理由を説明しなくても大丈夫だったのだそうです。例えば、精神的な問題で16年間外に出られなかったある女性が"Freedom from Fear"を飲んだところ、外出できるようになって、フロリダのディズニーランドにも行くことができた。虐待を受けて脱毛症になり、部屋の隅っこに縮こまっていた犬に"Freedom from fear"と"Shame Free"を与えたら、すぐに元気を取り戻し、人懐っこくすり寄ってくるようになった。こうした体験談を聞くことによって、ルースさん自身が安心するようになっていったそうです。
アンジェリックエッセンスは、物理的な成分が入っていないので、ブランデーなどの保存料も必要ありません。物理的には煮沸したボトルに入っている精度の高い蒸留水なのですが、エッセンス自体がとても高い周波数を保っているため、保存も効くのだそうです。ボトルの開封後にも劣化しないので、長期間使い続けることができます。
また、(ここが私が驚いた部分なのですが)アンジェリックエッセンスは作られて以来どんどんアップデートされていくのだそうです。地球にやって来るエネルギーを受けてそうなるのだそうです。そういった意味で、ある特定の波動をキープし続けるフラワーエッセンスと違って柔軟性があります。今地球はどんどんシフトしており、地球にやって来るエネルギーも随時変化してきているのですが、エッセンスもそれに合わせてシフトし、常に最新の状態になるようセッティングされているのだそうです。
そして、クリスタルヒーリングのように、エッセンスボトルを体に置いてヒーリングを行った場合など、人体のネガティブエネルギーの影響を受けてしまう場合がありますが、石と違ってアンジェリックエッセンスは自分自身で浄化を行ってしまうのだそうです。波動が安定しているので、エネルギーを保持する力が強いのです。
アンジェリックエッセンスができる時は、エッセンスを作る高次元の存在がチームを組んで仕事をしてくれるのだそうです("Angelic Essence Team")。ルースさんは、エッセンスができるまでの間、その場所からは離れます。人のエネルギーが入らないようにするためです。
天使といった高次元の存在は、確かに存在しているとルースさんは言います。けれど、天使はとても高い周波数を帯びているので、周波数が違いすぎる私達には見ることができません。もし天使が見たいのであれば、天使達に周波数を下げてもらって、更に私たちが周波数を上げなければいけません。けれど、周波数を下げるということは、とても困難が伴うものなのだそうです。
私たちは今、意識の覚醒がどんどん進んでいます。意識が高まれば、周波数も上がります。このままどんどん周波数が上がっていけば、いつか天使が見える領域に辿り着けるかもしれません。そんなことを考えると、意識を高める努力も苦ではなく、ワクワクした気持ちで取り組めるような気がします。
☆サロンうぶすなのセッションで使うアンジェリックエッセンスの数を増やしました!これからも随時増やしていく予定です^^優しいけれどとても強力なアンジェリックエッセンスを、ぜひお試しください♡
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