フラワーエッセンス、フラワーレメディは、自分がネガティブに傾いていればいる程、適切なものを摂った時に「効いている!」と実感するものです。
以前、外出先でとても怖い思いをした時。急いで家に帰ってきてからも、動悸が激しくなかなか治まりません。あ、こんな時こそ!と思い、バッチのリカバリーレメディ(レスキュー)を飲みました。今とても必要だと感じたので、続けて何度もとりました。すると、スーッと波が引いていくように動揺がなくなり、自分が落ち着いていくのが解りました。ほんの数分間くらいの間で、ドキドキも治まり、恐怖心でいっぱいだった心も穏やかになり、「もう自分は大丈夫だ」という確信が、心の奥底から感じられたのでした。
レスキューは”緊急時用”として家のすぐ手が届くところに常備してあるのですが、このように緊張や動揺が激しい時ほど、「あ、本当に効いているんだな」と体感します。持っているだけで心強いので、お守り代わりに、持ち歩くバッグにも常に入れています。ピアノの発表会の時などにも、親子で助けられています。
今、我が家で大活躍してくれているのが、バッチの「ホーンビーム」です。ホーンビームは、「やるべきことがあり、やらなければとわかっているのに、なかなか重い腰が上がらず、先延ばしにしてしまう時」にとるレメディです。これは、小学生の娘が自分からとりたいと言ってきました。夏休みも終盤に差し掛かり、いろいろと片付けなければいけないことがあるのに、何となく気乗りせず、なかなか取りかかれずにいたのです。倦怠感も感じているようなので、トリートメントボトルには、ワイルドローズも一緒に入れました。
すると、早速摂ったその日から動きが違いました。それまでは、私が声掛けをしなければなかなか動こうとしなかったのに、午前中のうちからサッサと自分の部屋に行き、宿題をしたり、習い事の練習をしたり、ゆとりができたのかお手伝いまでしてくれるようになりました。取りはじめてから一週間くらい経ちますが、昨日などは言われてもいないのに、自ら机の引き出しを開けて、古いいらなくなったものを取り出し、処分していました。以前から気にはなっていたのだそうです。
娘は、過去にもホーンビームをとったことがあり、その効力を実感しているので、自分で必要だと感じる時には、今回のように摂りたいと言ってきます。私自身も、何かやらなければいけないことがあるのに、ついつい先延ばしにしてしまう時や、何となくやる気が起こらない時などに、このレメディのお世話になっています。ちょこちょこ飲んでいるうちに、さっきまでのやる気のなさが嘘のようにフットワークが軽くなり、楽しみながらパッパこなせるようになるのが、本当に不思議です。