私たちは普段、様々な数字に囲まれて過ごしています。数秘術の考え方によれば、1つ1つの数字はそれぞれ異なる周波数を持ち、互いに影響を及ぼし合っています。
例えば数字の「7」ですが、昔から”ミラクルナンバー”などとも呼ばれ、様々な宗教において神秘的な数とされてきました。一週間は7日、虹の色も7色、音階(ドレミファソラシ)も7つ、人の主要なエネルギーセンター(チャクラ)も7つあるとされています。また、人が亡くなってから7×7=49日間この世に魂は居続け、その後(四十九日後)にあの世に旅立つと言われています。
一般的に偶数よりも奇数の方がパワーが強いとされ、人の年齢の区切りも奇数でとらえられることが多いです(ex.七五三、十三参り)。また仏教の法事でも、初七日に始まり一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌といったように、全て奇数年ごとに執り行われます。ちなみに初七日とは、亡くなった魂が三途の川のほとりに辿り着く日なのだそうです。
自分の生まれた年月日も数字ですから、数秘術ではその数字がその人の人生全般に及ぼす影響をみていきます。例えば私の生年月日からみてみると、運命数(その人の人生全般のテーマ)は33です。私は「無償の愛の奉仕」を体現するためにこの世に生まれてきたようです。世間一般の常識には関心がなく、自分の世界観を大切にするので、時として人から誤解をされることがありますが、気にしません。普段は穏やかでどちらかというとおっとりしているのですが、悪意や不正、不平等には大きな憤りを感じます。
また、誕生数(その人の得意分野)は4ですので、基本的には真面目なコツコツ努力型のようです。地道な作業が苦にならず、地に足を付けて少しずつ形にしていくことが得意です。真面目過ぎて、時々融通が効かない面もあるので、柔軟性を身に着けることが課題のようです。
そして挑戦数(その人の課題。苦手分野であることが多い)は8。理想や精神世界に傾倒しすぎて、現実生活が疎かになりがちなので要注意です。私は、自分の理想とする世界を、目に見える形で実現させていくことを課題として生まれてきたようです。ビジネスやお金の計算も苦手なので、そういった苦手分野とも上手につきあい、克服していくことが大事です。
・・・以上が数秘術的観点からみた私の人生マップです。結構当たってるなあ、と書きながら思いました。
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